くすり関連
暮らしの中での薬の役目
風邪を引いた時のかぜ薬や解熱剤、細菌感染を起したときの抗生物質、血圧が高い時の降圧剤、滋養強壮をうながすビタミン剤など私たちの身の回りには各種の薬があります。
このように薬は病気を治したり、身体の正常な働きをうながすなど、健康な生活を保ち、助けるための役目を果しています。 しかしその反面、薬は使い方を間違えると副作用という有害な面を出してしまいます。
また乱用すると死にいたることもあります。睡眠薬などの乱用による事件など、その恐ろしさは、新聞やニュースなどで目にしたり聞いたりしたことがあるかも知れません。
薬は正しい使い方をすれば、よい効果が得られますが、使い方を間違うと危険な毒にもなってしまいます。
薬のことをもっともっと知る必要があります。
厚生省・日本薬剤師会・千葉県薬剤師会パンフレットより引用