松戸市薬剤師会
その他の取り組み
夜間小児急病センター
平成29年12月27日より、松戸市立総合医療センター内に、現在の松戸市立夜間小児急病センターがオープンしました。
松戸市が設立し、松戸市医師会に運営が委託され、院内薬局は、松戸市薬剤師会が担当しています。
当センターでは、0歳から中学校卒業までの内科初期の病児が対象になりますが、365日 18:00から23:00まで受診することができます。
夜間の急な発熱、嘔吐、発疹などお困りの際にご利用できます。
薬剤師会では、会員協力薬剤師の常時2名体制で責任を持って、日々薬局業務を行っています。
センター医師、看護師、医療事務スタッフとの協力体制を築き、松戸市小児の健康を守るため、より良いセンターになるように努めてまいります。
この事業に対しては平成28年度 公衆衛生功労者 厚生労働大臣賞を受賞しています。
薬局DOTS
松戸市薬剤師会のDOTS事業とは?
平成21年度から保健所の提言により、薬局DOTSがスタートしました。今や結核は薬を毎日確実に
服用すれば治るといわれています。常に患者さんを励まし、薬剤の専門家としてアドバイスをした
り、最後まで服薬できるように一緒に完遂を目指していくことが薬剤師の役割だと思います。
患者さんとの信頼関係を大切にし、保健所担当者と連絡を密にして、治療完遂のサポートをしていきたいと思い
ます。
近年「かかりつけ薬局」「健康サポート薬局」などが話題となっており、地域の身近な薬局として薬局
DOTSにも貢献していきたいです。